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【CD】ラ・ラジョーネ/Mandolin on Stage -18世紀のマンドリン協奏曲集

¥2,200 税込

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1. ヴィヴァルディ:マンドリン協奏曲ハ長調 RV.425 2. ガルッピ:序曲ト長調~歌劇『逆さまの世界、または命令する女性たち』(1750)より 3. 伝パイジェッロ:マンドリン協奏曲変ホ長調(パイジエッロ作) 4. パイジェッロ:序曲変ロ長調~歌劇『奥様女中』(1781)より 5. レッチェ:マンドリン協奏曲ト長調 6. ハイドン:序曲ニ長調~歌劇『漁村の女たち』(1769)より(交響曲第106番:第1楽章 Hob.I-106) 7. フンメル:マンドリン協奏曲ト長調(1799) 使用楽器: * ミラノのアントニオ・モンツィーノ1792年製作のロンバルディア型6コース・モデルに基づく再現楽器(ミラノのティツィアーノ・リッツィ2020年製作) ** ナポリ派の逸名製作者によるナポリ型4コースのオリジナル楽器、1770年頃製作 *** クレモナのカルロ・ベルゴンツィ2世18世紀後半製作のブレシア型4弦(単弦)モデルに基づく再現楽器(ミラノのロレンツォ・リッピ2018年製作) 気鋭のアンサンブルと共に、18世紀の重要楽器マンドリンの真相に迫る俊才の快挙 ヴィヴァルディの協奏曲やモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》、ベートーヴェンやフンメルなど大作曲家たちが作品に取り入れていながら、意外なほど「当時の音」が深く追求されてこなかった楽器、マンドリン。ギターやハープなどと同じく黄金時代が歴史上何度かあり、特にフランス革命以前にはパリやロンドンなどの大都市を含むヨーロッパ各地で広く人気を誇り、名手たちの活躍も手伝ってアマチュア奏者人口も多かった様子は、当時の銘器や作品が少なからず現存していることからも確認できます。そうした状況に演奏実践と研究の両面からアプローチを試み、19世紀末以降は南欧民俗楽器としての側面が強調されるあまり見えにくくなっていたマンドリンの歴史的な素顔を解き明かすべく活動を続けるラファエレ・ラ・ラジョーネが、古楽器演奏の最前線をゆく名手が集うイル・ポモ・ドーロと録音した画期的な18世紀作品集。三つの異なるタイプの古楽器(一つは当時のオリジナル)を用い、バロック後期のヴィヴァルディからロマン派前夜のフンメルまで四つの重要な協奏曲を軸に、18世紀には花形オペラ歌手たちと同じく舞台の主役として脚光を浴びたマンドリンの本来の姿に迫ります。古典派の時代を経てマンドリンがどのように他の楽器やオーケストラと関わってきたか、ハイドンやガルッピら同時代人たちの序曲を交えた選曲で浮き彫りにする構成も絶妙。解説執筆も手がけるラ・ラジョーネの他、ゼフィーラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリン)やマルチェッロ・ガッティ(トラヴェルソ)、指揮も務めるフランチェスコ・コルティ(チェンバロ)といったソロ奏者も加わる演奏陣は世紀前半の作品では室内楽編成、管楽器も加わる世紀後半の作品では員数を増やした編成で緩急自在の解釈を聴かせます。特殊楽器としてではなく、古楽器演奏の文脈に連なる存在としてのマンドリンを確かな演奏で多角的に実感できる好リリースです。

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