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本曲集には、松岡滋によるギターソロとギターデュオのためのオリジナル作品に加え、日本の唱歌や海外のポピュラー作品をギターデュオ用に編曲した作品を収録しています。美しい和音の響きを大切にしたアレンジや、自由な発想によるイントロダクション・間奏なども本曲集の魅力です。
初級者から上級者まで幅広いレベルの方にお楽しみいただける作品を収録した、充実の一冊です。
以下は、本書序文より抜粋。
音楽というものは誰の人生にも常に密接に存在しています。「この曲を聴くとあの日のことを思い出してとても懐かしくなる」「この曲を聴くと気持ちが奮い立つ」などの経験は誰もがするところです。
そんな風に私の曲が誰かの人生の1ページを彩ることが出来るならば、それ以上の幸せはありません。ぜひ演奏してお楽しみください。
――2026年7月 松岡 滋
[ 収載曲 ]
■ ソロ
1. 春!
2. あの夏に逢いに
3. 5つのミニチュア
ミニチュア1:変拍子のエチュード
ミニチュア2:響きを残す練習
ミニチュア3:スコルダトゥーラとアルペジョのエチュード
ミニチュア4:ロンド形式の理解 2声の練習
ミニチュア5:南米系のリズムとカンパネラのエチュード
4. あわゆき
5. 小組曲『群青』
朝の街
輝く扉 Xanadu
ゆめうつつ
夜明けのパッサカリア
6. 歌と踊り第3番
■ デュオ
7. 歌と踊り第1番
8. メープル・ソング
9. ワルツ
10. 大山組曲
Ⅰ. プレリュード
Ⅱ. DAISEN-ワルツ
Ⅲ. ボレロ
11. 夏の歌
夏の思い出(中田喜直)
茶摘み(文部省唱歌)
浜辺の歌(成田為三)
12. 冬の歌メドレー
13. 遥かなる影(バカラック)
14. 星に願いを(ハーライン)
楽曲解説(松岡 滋)
■ プロフィール:松岡 滋/Shigeru Matsuoka
関西外国語大学卒業後、フランス・ジョワンヴィル市立音楽院に留学し、ロベルト・アウセル、音楽理論をフィリップ・ドジエールの両氏に師事。1992年、同校優等ディプロムを取得。帰国後は各地で演奏活動を行い、枚方フィルハーモニー管弦楽団と共演、ロドリーゴ《ある貴紳のための幻想曲》のソリストを務めるなど、室内楽を中心に幅広く活動している。第4回山陰ギターコンクール第1位、第16回読売新聞社主催日本ギターコンクール第3位。 演奏活動と並行して作曲家としても活躍し、ギター独奏曲・アンサンブル作品・室内楽作品を多数発表。現代ギター社刊 〈ギター四重奏のための「風のサンバ」〉(GG587)、 〈ギター合奏のための「陽の光のロンド」〉(GG639) は国内外で広く演奏されている。2018年に東京・大阪で作品展を開催。2024年には東京・渋谷伝承ホール、2025年には大阪・枚方市総合文化芸術センターにて「第2回松岡滋作曲作品展」を開催。
現代ギター社